2002夏
シンガポール航空
初アジア♪
あぁ、バリエステ最高っ。たまらん。まさに癒しの時間よね。
ムンジャンガンでダイビングもして、ラフティングもして、ケチャダンスも見れて、
バリのガイドさん、至れりつくせりで大満足でした。
バリ島
旅行の経緯
それは、、、またしても急であった。
うちの会社は夏休みを交代でとるのだが、ぐずぐずしているうちに9月に入ってしまった。

去年は9.11もあり、海外はあきらめていたのだが、今年は漠然とどこか行きたいなぁ、とは思っていた。
と、友人と話をしているうちにあっという間に話が盛り上がり、前から行きたかったバリ島に行くことになった。

そして、またしても、飛行機のキャンセル待ちであった。
が、それも束の間。いつでも運のいい私達は、神様の恩恵(?)を受けて
無事にバリ島に出発できることになった。
第1日目

パドマ・バリホテルの中庭です
海外旅行の乗り継ぎは今回初めてだったため、非常に不安であった。
以前にシンガポール航空を利用した人が迷った、という話を聞いていたから・・・。
ところが、なんてことない。案内板通りにいけばいいのだから。余裕だった。
シートについているゲームを必死にやっているうちにすぐにバリについてしまった。

到着すると、もう真っ暗だった。
空港からホテルへの道は、「ええっ。これがバリ島なの??」という印象であった。
これまで、ハワイによく行っていたため、バリ島の街並は汚く(失礼!)感じた。
<女性に人気のリゾート地>というイメージだったので、度肝を抜かれた。

そんなことを考えているうちに宿泊地であるパドマ・バリに到着した。
第2日目

ラフティングはオーストラリアのカップルと一緒だったよ。
この旅では、ネットで探したツアー会社に2日間、ツアーをお願いした。
と、フロントでホテルに迎えにくるツアー会社を待っていると・・・
ベンツから一人のサングラスの男が降りてきた。
「○○サン(私の名前)ですか?」と聞かれ、とまどいながら「・・・はい」というと
「ワタシ、ニョマンデス。デハ、ドウゾ」とベンツに連れていかれた。
えーっ?なんで、ベンツなの??普通、ツアー会社ってでっかいワゴンでやってくるじゃない?
なぜか、分からないが、完全にプライベートでガイドしてもらえることになった!ラッキー!

ラフティングをするまで、少し時間があったので、上の休憩所でコーヒーを飲んで待つことになった。
その待合室は「ここは日本か!」と思えるほど、日本人だらけでがっかりしたが、
川までくだっていくと、金髪・色白がうじゃうじゃであった。
カタコトでどこから来たか聞いて見ると「オージー」が圧倒的に多かった。
そういえばオーストラリアから地理的に近いよね。

ラフティングはすごく疲れるけど、めちゃくちゃ楽しかった。
終了後、昼食を食べて着替えると大変なことに気がついた。
川に来るのにすごい階段下ってきたよなぁ・・・もしかして上るのか??
正解っ! これ、体力ない人(ワタシ)には相当つらいです。
上りきった時、ナシゴレンをリバースしちゃうかと思いました。

その後、エステへ。二十○年生きてきて、生まれて初めてのエステ。
もうその心地よさといったら、つたないワタシの文章では伝わりません・・・。
とにかく、やるべし。
第3日目
憧れのフラワーバス。エステ終了後に入ります。
この日は朝から、ムンジャンガン島へダイビングへ。(といっても二人とも体験なのだが。)
普通、バリ島でダイビング、というと東側に行くと思うのだが、単純にるるぶの一番上に載ってたから。
今日はベンツでなく、外車のステーションワゴン(高そうなヤツ)でニョマンとインストラクターが迎えに来た。
完全にプライベートツアーのため、車の中はレゲエがガンガンかかっている。
そして、ムンジャンガン島は、レギャンからかなり距離があった。
インドネシア人は、とにかく運転が荒い。制限速度も守らない。何でもありである。
ついたころには、すっかり車酔いしていて、イヤな予感はしていたのだが・・・

ムンジャンガン島は国立公園である。
が、日本人どころか、ほとんど人はいない。
トイレに行きたいときは、入り口にいる小さな男の子にいくらか渡さなくてはいけない。
ウェットスーツを着ると、小さなボートに乗って島へと渡る。
ついて、まずインストラクターが持って来たミゴレンのランチを食べた。おいしかった。
この時期、日本では「あいーん」が流行っていた時で、インストラクターは「あいーん連発」であった。
(ツアーのお客さんに教えられるらしい。)

そして、いよいよ海へ。
海の中は神秘的である。海の中から太陽の光を見上げるのが私は好きだ。
と、魚に見惚れているうちにトラブルが!!!!!!!!
レギュレターの端っこから水がどんどん入ってくる。
私はパニックになって、首を切るポーズ(やばい時のサイン)を必死に出した。
インストラクターは何事かと、(気圧の関係でホントはいけないのだが)急浮上した。
「水がはいったの〜」というと彼もほっとしていた。
そして、そのまま陸にあがった。

とたんに・・・「おえーーーーーーーーーー」(食事中の方、失礼しました)
車酔い・波酔い・船酔いが一気に来てしまった。
ダイビングは、水が入るわ、リバースするわ、大変であった。
帰りは旅疲れもあってレゲエの大音量の中、爆睡した。

この後、どうしようか・・・と迷っていたら、ニョマンが「ダンスハ見ナイノカ?」という。
バリはいろんなダンスが有名だから、ひとつくらい見ておくか、ということになり
<ケチャ・ダンス>を見ることになった。
ダンス会場は外にある。バリは蚊が多い。
私たちは一番前に座ったのだが、頭の上に蚊がたかっているのをみて、
おせっかいな日本人のおばちゃんが親切に教えてくれた。

<ケチャ・ダンス>の内容はよく覚えてないが、真ん中を囲むようにしてたくさんの男性が
ケチャケチャ言っている。真ん中では、主役級の女性なんかがダンスを踊っていた。

終了後、その主役級の人たちとステージで写真も撮らせてくれます(無料)
第4日目
ラフティングのおにーさんたち。
今日は朝から、この旅二度目のエステに行く。
1日目のマッサージに加えて、クリームバスを追加した。
クリームバスとは、要するにトリートメントである。
このクリームバス、なかなか曲者で日本に帰ってからも
1週間くらいニオイがとれなくて大変だった。
そして、効果のほどは・・・あったのかな?よく、分からない。

昼間は、マタハリで怪しいお菓子を買ったり、クタでお土産を買ったりして過ごした。

そして、夜はジンバラン・カフェへ。
ジンバラン・カフェとは浜辺の砂浜の上にレストランが並んでいるエリアのことである。
バンドの弾き語りなんかもあって、彼氏と来たらロマンチック♪

私たちは、オンナ二人でロブスターにむさぼりつくのであった。
第5日目
早くも最終日。
最高に楽しい旅になりました。
また、行きます!バリ島。

この数日後、クタのクラブでテロが起こるという悲しい事件が起こりました。
争いのない世界にならないものでしょうか・・・

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